11月2日の『ほうき星の観望会』は、前日からの大雨で、警報の心配すらある天気でした。 しかし、本番前から天気が急展開! もしかすると、紫金山・アトラス彗星が見えるかもしれない? という状況でした。
参加者はキャンセルがあったものの19人の参加がありました。 最初は、『紫金山・アトラス彗星』の説明から入りました。 紫金山・アトラス彗星の写真も配布していたので、何とか見てみたいという気持ちが高まったと思います。 屋上では、天体望遠鏡をセットし、見えるタイミングを待っていました。
続いて、『プラネタリウム+星のクイズ』のいつもの星空宅配便の流れでしたが、参加者の星に関する興味の高さがうかがえました。 屋上とのやり取りで、雲が多いという状況でしたが、このあと屋上に移動することにしました。
まずは、加古川の夜景にきれい! (半面、光害がすごい!)
各天体望遠鏡の説明と夜景を見るようにしました。 手持ち双眼鏡もレンタルし、『星が見える!』という声が出てきました。 雲間から、アルタイルやベガが見えました。 更に土星が見えることで、テンションアップ! 電子観望の装置や記録画像も披露し、最近の天体観測の機材も見ることができました。
再び室内に移動し、『星座ビンゴゲーム』『とんち星座クイズ』と星空宅配便のプログラムで、楽しんでもらえました。
最後に、エンディングで加古川宇宙科学同好会と星空宅配便の紹介をしました。 アンケートを見る限り、高評価でした。
本部会員、通信会員、星空案内人の10人の協力とカコムさんのサポートで、無事に終えました。
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