星空宅配便 9/4

９月４日の星空宅配便は、三木ホースランドで自然学校を行っている狭間小学校の５年生が対象でした。

　天気は晴天ですが、雲も少し通りすぎる天気でした。　準備中、マジックアワーの中、金星が見え、何とか見せたいと思っていましたが、残念ながら木の中に隠れてしまいました。

　金星をあきらめ、室内プログラムからスタートしました。　『星・宇宙ニュース』『プラネタリウム+クイズ』の流れで事前学習をしていきました。　この時、野外では観望天体を追っていました。　私はアルビレオを導入し、よく見えることを確認しました。　前日は天気がとてもよく、小学校の先生も、うっすらと天の川を確認できたそうです。　この日は、残念ながら天の川は確認できませんでした。

　星座早見盤やミニライトをレンタルし、星座早見盤の時間と日付をあわせて野外に出ました。

　すると、雲が多くなり、雲間から見える天体を追う状態でした。　何とか、ベガ、アンタレス、ミザール、アークトゥルス、アルタイル、M13などを見ました。　残念ながらアルビレオは雲で見えませんでした。

　星空ガイドで、見えている星と星座を確認し、最後に土星が見えたことはラッキーでした。

　９月は中秋の名月とすぐ近くに土星が見えます。　こんなことを覚えていて、各自、お月見をしてほしいものですね。

秋のスペシャル星空宅配便の募集開始９月１日

秋のスペシャル星空宅配便は、１０月１９日（土）三木ホースランドで行います。
　「紫金山・アトラス彗星」が見頃の時です。　月や土星、アンドロメダ銀河、二重星団など天体望遠鏡でじっくり観望できます。　星に関するゲームやクイズで星に関するグッズをゲットできるチャンスもあります。
　受付は、明日９月１日より三木ホースランドで開始します。
先着６０人で締め切りです。

星空宅配便 ８月２４日

今回の星空宅配便は、宝塚市中山五月台s中学校まで遠征しました。　昨年は天気が悪くほぼ雨プロだったので、今年は何とか星が見えてほしいと願っていました。

　しかし、準備段階では曇りから雨も降ってきました。　そこで、雨プロで準備。　そうこうしていると、西側が晴れてきたので、金星が見えるかも？　急遽、金星を体育館の中から観望するようにしました。　残念ながら見えませんでした。

　『星・宇宙ニュース』からスタートし、続いて『プラネタリウム』　この後、星が見えてきた情報を聞き、スタッフは大慌てで天体望遠鏡の準備に入りました。　『星のクイズ』『星占い』と進行し、運動場に移動しました。

　何とか５台の天体望遠鏡が準備でき、ベガ、ミザール、アンタレス、アルビレオ、アークトゥルス、ダブルダブルスターなどを見ました。　星空ガイドで、見えている星を確認し、土星を待ちましたが、残念ながら見えませんでした。

　今回は本部会員が少ないところを４人のスケットの方々が活躍し、観望もできました。

星空案内人

今日の星空宅配便は、宝塚までいきます。　天気が微妙です。　昨年も天気が悪かったので、何とか晴れて欲しいものです。

　さて、今回は本部のスタッフが少なく、スケットの方が多くいます。　天体望遠鏡は十分準備できますが、室内の対応メンバーが不足なので、本部の望遠鏡を減らし、中の対応をできるようにしましょう。　問題は雨の心配があるときです。　昨年も室内で望遠鏡を組みギジ天体観測をしており、途中で雲間から観望ができ、急遽、望遠鏡の移動をしました。　このケースも考えたいところです。

　スケットの方々に支えられ運営できています。

プラネタリウム特別展

今日は、車の免許更新の後で、明石市立天文科学館に寄りました。　たまたま向かう途中の電車の中で、『プラネタリウムの特別展示』の情報をスマホで知りました。

　３Fの特別展示室にプラネタリウムの歴史、関係書籍、プラネタリウムなどがありました。　私の目に留まったのは、私が中学生の時に文化祭で活用していた学習用プラネタリウムでした。　『懐かしい！』　今の星空宅配便の元祖の品かもしれません。

　他の展示で、隕石の展示があり、手で触れました。　重たさに驚きました。　りゅうぐうが持ち帰った石のレプリカもありました。　

　プラネタリウム１００周年事業は、２年がかりでいろいろ行われていることを改めて感じました。

　プラネタリウムの解説がちょうど井上館長でした。　たまにダジャレを織り込む独特な解説はユニークでした。　終了後、星ナビ『B級天文学研究室』でKSSを取り上げていただいたお礼を言うことができました。

星空宅配便 8/17

今回の星空宅配便は、地元の浜の宮小学校で行いました。　参加者は約６０人でした。　最初の準備段階では蒸し暑く、体育館の中は、扇風機と冷風機を準備していただき、何とか過ごせる感じでした。　運動場の天体望遠鏡の準備も汗がにじみ出る感じでした。

　金星が見えるかどうか微妙であり、西空の雲と大きな木が遮る感じでした。　最初は、『星・宇宙ニュース』『プラネタリム』と進行していましたが、金星が見えることで中断し、金星の観望に入りました。　ところが、雲間で見えたり見えなかったりしました。　そこで、月の観望に入りました。　天体望遠鏡で見たり、双眼鏡で見たりしました。　ちょうど、月の模様の説明後であったで、ウサギ模様を初めて確認した子供もあたようでした。

　再度、体育館に入り、プラネタリウムの続き、星のクイズ、星空GOと行いました。　子供たちのテンションはどんどんアップしていきました。

　続いて運動場に移動し、天体望遠鏡で、ベガ、アンタレス、アルビレオ、ミザール、アークトゥルスなどを見ました。　同時に手持ち双眼鏡、星座早見盤の使い方、アプリ利用も行いました。

　星空ガイドで見える星の確認をして、じゃんけんゲーム、そして、おまちかね土星の観望で終わりました。

星空宅配便（8/17）計画案

昨夜のスペシャル星空宅配便は、下準備や野外の準備など大変でしたが、スタッフも多く、スペシャルな星空宅配便ができました。　特にスピカ食は印象的でした。多くの天体も観望できました。

　参加者の方々も増え、満足しておられた感じでした。　『ケンタウルス』『はりま宇宙講座のチラシ』も希望者も多く、なくなっています。

　スタッフの皆様、お互いに、お疲れ様！

　さて、これから続くので、次の計画案です。　次は体育館なので、室内は早めに展開し、野外で観望にします。　様子を見て、野外でじゃんけんゲームやビンゴをするかもしれません。　とにかく、熱中症対策！

星空宅配便 No.909

１．実施日　２０２４年８月１７日（土）　18：３0～20：30

２．場所　　浜の宮小学校　体育館、運動場

３．対象　　児童　３４人、未就学　８人、保護者、役員

４．スタッフ　細谷、吉元、池田、吉富、松本、森田親子

５．タイムスケジュール・内容

１７：３０　現地到着・打合せ　準備

１８：３０　開始

① 星・宇宙ニュース（　　　）　　天体写真

② プラネタリウム（　　）＋星のクイズ（　　　）　光る星

③ 星空GO（　　　　）

④ 観　測

天体望遠鏡、星空オリエンテーリング、星空ガイド（　　　）

２０：３０　終了、後始末

２１：００　現地解散

※天気により、入れ替えもあります。

※熱中症対策

＜雨プロ＞

① 星座ビンゴ

② 星・宇宙ニュース

③ プラネタリウム＋星のクイズ

④ 疑似天体観測

⑤ とんち星座クイズ

⑥ 星空GO

＜時間調整＞

星占い、星座ビンゴ

スペシャル星空宅配便 ８月１０日

８月１０日は伝統的七夕の日、更にスピカ食。　これにあわせて恒例の夏のスペシャル星空宅配便を三木ホースランドで行いました。

　天気は快晴。　参加者は５５人でした。スタッフ１０人で盛沢山な内容で展開しました。

　最初は野外で、月の観望をしました。　天体望遠鏡８台、いろんな形式の望遠鏡で観望しました。　宵の明星の金星がなかなか確認できなく、望遠鏡で見えたのは数人だけでした。　残念！

　続いて、室内で星座びんご、星・宇宙ニュース、プラネタリウム+クイズと行いました。　スピカ食に合わすために、早い展開で進めました。

　再び野外に出て、天体望遠鏡や双眼鏡、電子観望+プロジェクター投影で、スピカが月に隠れる現象を見ました。　アンタレス、アルビレオ、ミザール、M13、M27,M3、M51,ダブルダブルスターなど、多くの天体を天体望遠鏡で観望しました。

　星空ガイドで、星座や星の確認、スマホのアプリ利用、スターリンク衛星の通過、人工衛星なども見ました。　少し延長し土星の観望もできました。