夏の星空観望会の案内

７月７日は七夕ですが、梅雨のため大半が星が見えません。　今年も厳しい感じです。

　伝統的七夕は、今年は８月１０日です。　こちらはあまり知られていませんが、月の形が上弦前で、織姫が月の船に乗って牽牛にあうイメージに合います。　晴天率も高いので、七夕にマッチしています。

　今年はスピカ食もあるので、８月１０日に恒例のスペシャル星空宅配便を三木ホースランドで行うことにしました。

　７月１日から三木ホースランドで受付が始まります。　先着６０人で締め切りなので、早めに申し込んでください。

＃星空宅配便　　＃七夕　　＃コスモスルーム

鶴林寺『七夕まつり』観望会について

　鶴林寺『七夕まつり』観望会について案内します。

．鶴林寺『七夕まつり』観望会

日時　７月７日（日）１８：００～２０：３０

場所　鶴林寺境内　西空の金星・月が観望できるところに

　　　天体望遠鏡を設置

スタッフ　細谷、吉元、池田、坂田、吉富、松本、丸山、衣笠

タイムスケジュール

１６：００　天気判断　雨天中止

　　　　　（ＬＩＮＥ、ＦＢ、ブログで連絡）

１７：００　集合、準備

１８：００　観望　望遠鏡の説明、景色

　　　　　　星が見えだしてから観望

　　　　　　双眼鏡のレンタル

　　　　　　モニターで解説

２０：００　終了、後始末

２１：００　解散

〇準備物　天体望遠鏡（各自）、双眼鏡、ブルーシート、アンプ

　パネル、同好会案内、ケンタウルス

〇今回は日曜日で人が多い可能性があります。　車の乗り入れは、天体望遠鏡や大きな機材のある車のみ、西側の入り口から入って下さい。

〇天気が悪い見込みなので、準備物は前日に可能なものだけにします。

〇七夕の願いは『雨が降らず観望会ができますように』

KSSの７月・８月の予定

昨日の例会で確認をしたKSSの７月・８月の予定です。　例会休みのところに、星空宅配便の受け入れは可能です。（大規模は検討しだいです）

７月、８月の予定

７月　６日　例会休み　七夕の準備

７月　７日　鶴林寺『七夕まつり』観望会

７月１３日　例会休み

７月２０日　例会　会誌発行

７月２７日　例会休み

８月　３日　例会　星空宅配便の準備

８月１０日　スペシャル星空宅配便

８月１７日　星空宅配便　浜の宮小学校

８月２４日　星空宅配便　宝塚

８月３１日　例会休

星空宅配便 ６月２５日

６月２５日の星空宅配便は、三木ホースランドで自然学校を行っている三木市立広野小学校の５年生に行いました。

　梅雨期の曇り空で、時より雨が降る天気でした。　オール雨プロ構成としました。　当会のスタッフ以外の多くのスケットの協力で、盛りだくさんな内容で展開できました。

　最初は、『星・宇宙ニュース』です。　梅雨期でネタが少ない中、何とか話題を集めました。　続いて、クラス毎に、プラネタリウムと天体望遠鏡・双眼鏡に分かれて展開しました。　今回はスケットの方がプラネタリウムを持参し、リアルな星空で解説できました。

　続いて、一斉に『星・宇宙クイズ』『星空GO』で、とても盛り上がりました。

　途中、ベガやアークトゥルスが見える感じでしたが、すぐに雲に隠れ、実際の星を見ることはできませんでした。　終了後は雨！　今回覚えた星座や星で、晴れた日に星空により関心が向てるようになれば、この企画も成功かな？

星空宅配便 ６月１８日

６月１８日の朝は大雨！　しかし、午後は天気が晴天になりました！

　この日の星空宅配便は、三木ホースランドで自然学校をしている三木市立志染小学校の５年生に行いました。　１学年８人という小規模な対応でも、星空宅配便は本部のスタッフ５人でフル装備で対応します。

　最初は、野外で双眼鏡のレンタル・使い方、天体望遠鏡の説明と月の観望をしました。　その後、室内に入り、『星・宇宙ニュース』『プラネタリウム+クイズ』のいつもの流れですが、対象人数が少ないと、１人にプレゼントが多く当たるメリットがあります。　続いて、星座早見盤の使い方、スマホの利用なども紹介。

　再び野外に出て観望に入りました。　ミザール、アルビレオ、スピカ、アンタレスなどを天体望遠鏡で見ました。　更に１３P彗星も観望できました。　星空ガイドのときに中国の宇宙ステーションの通過も見ることができました。

『Ban Cul』にKSSの紹介あり

『Ban Cul』（２０２４年夏号NO.132）では、『播磨の空を楽しむ』という特集号であり、播磨の星に関する施設や活動する人の紹介が多く掲載されています。

　その中で、加古川宇宙科学同好会の紹介も２ページにわたってあります。　ところどころ別のページにも写真の紹介もありました。

　播磨が昔から天体観測に縁のある地域であり、多くの天体観測に関する施設も多くあることを、是非とも播磨の方やそれ以外の地域の方々にも知ってほしいですね。

２０２４年スター・ウィークの星空宅配便

2024年の『スター・ウィーク』のキャッチコピーが、『だって星が綺麗（きれい）だから』に決まったようです。

　毎年、この期間に星空宅配便を企画していますが、今年は１週遅らせ、８月１０日にずらしています。　この日は伝統的七夕の日でもあり、更にスピカ食が見られるからです。

　７月から募集開始です！

　なお、スターウィーク中の８月３日は空いています。　依頼を待っています。

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夏休み期間の星空宅配便の受付可能

星空宅配便の現在の受け入れ状況をお知らせします。　今のところ夏休み期間の受け入れは可能です。　当方の準備もあるので、今月中に連絡を下さい。

星空宅配便 ６月４日

昨夜の星空宅配便は、三木ホースランドで自然学校を行っている川西市立北稜小学校の５年生に行いました。

　最初は野外で、天体望遠鏡のしくみや見え方を体験するために景色を見ました。　今回は月も明るい惑星もないので、苦肉の策でしたが、意外と好評でした。

　室内に移動し、『星・宇宙ニュース』『プラネタリウム+星のクイズ』といういつものパターンで進行しました。　その途中、星が出てきているという情報で、再度野外に移動しました。

　まだ明るいと思いきや、３等星ぐらいまでは見える星空でした。　天体望遠鏡で、ベガ、アンタレス、アルビレオ、ミザール、プレセぺ星団、M13などを観望できました。

　最後に星空ガイドで、星座や星の確認、人工衛星で終わりました。